相関図フラクタルはコア・セオリーを中心に「アビリティ」「スキル」「アイデンティティ」のトリプル・シナジーを発揮することを表現した図解です。まずは、コア・セオリーを知っていただいた上で、ご覧いただくとより理解を深めていただくことができます。トリプル・シナジーを発揮すると「デザインからヴィジュアライズ」へと臨場感あふれるカタチを創造するステージへと成長することができます。では早速アビリティから解説していきましょう。
Ability
アビリティとは能力のことです。この能力を使って「スキル」と「アイデンティティ」に磨きをかけていくことができます。また、スキルとアイデンティティが磨かれると「アビリティ」もまた磨かれることになり、トリプル・シナジーを発揮することができますね。私自身の能力は「Visualize Brewing(ヴィジュアライズ・ブリューイング)」と定義をしています。これは、私自身が内観をしながら自己分析をして、作り出した造語です。まずは、それぞれ言葉を見ていきましょう!
Visualize(ヴィジュアライズ)
ヴィジュアライズとはシンプルにお伝えすると可視化という意味があります。「見えないもの」「分かりにくもの」「伝わりづらいもの」を「見えるように」「分かりやすく」「ストレートに伝える」ことができるのがヴィジュアライズです。では、デザインとは何が違うのでしょうか。デザインは、基本的には「素材」「言葉」を並べてカタチにするだけなので、シンプルです。しかし、ヴィジュアライズになるとそこに「描写」をプラスする必要があります。ただ売れるだけのデザインではなく、あなたのことを本当に必要としている人に届けるために「あなた物語をデザインに演出する」ことがヴィジュアライズです。では、まず、デザインとヴィジュアライズの違いについて見てみましょう!
デザインとヴィジュアライズの違い
デザインは、演劇に例えるならば、役者がセリフを棒読みしているようなものです。ひとつひとつの場面が自然体で、落とし込まれたセリフになっていたら「ヴィジュアライズ」になります。そのシーンの臨場感は圧倒的なものがありますよね。これはどんな仕事にも置き換えられると思いますが「ただなんとなく日常を過ごしているだけの人」と「日常に幸せを感じながら過ごしている人」では、雰囲気が違います。デザインは、極端なお話「テンプレート」に当てはめてしまえば、それだけでも通用していまいます。
だからこそ「ヴィジュアライズ」でテンプレートにどんな色を添えていくのか?を考えるプロセスが大切です。オリジナリティを表現することにつながります。どんな美人もどんなにかっこいい人も「表情」があるからこそ「表現」することができて「魅力」を伝えることができます。ただ情報をそのまま雑に扱ってマーケティング的に戦略したデザインだと、どこか物足りないところです。持続可能な幸せと成功からは少し通り結果になりがち。だからこそ、ヴィジュアライズをして描写を添えることで、持続可能な幸せと成功につながるデザインをすることを大切にしています。
デザインからヴィジュアライズへ
デザインが「見えることを伝える」ことならば、ヴィジュアライズは「見えないことを感じてもらう」ことです。デザインから、ヴィジュアライズへ繋げるコツは「色使い」「ニュアンス」「言葉の機微」など様々な要素の組み合わせたバランスです。これは、私たちが日々しているコミュニケーションに置き換えることができます。人と人とのコミュニケーションなのに「マニュアルによりすぎた接客」だったり「1分1秒にこだわったデートプランや観光」だったり、どこか機械的で無機質な感じがしてしまうことありませんか?デザインに例えるなら「結局、宣伝じゃん?」「なんだ、営業かよ…」みたいに思わせてしまうものは、商品を説明して技術で売ろうとしているからです。
マニュアルが読まれないのも、文字だらけの情報で、読みにくいからなんですよね。一分一秒にこだわったデートプランや観光も、そこには雰囲気のカケラも感じないじゃないですか(笑)マジックショーにいって、解説されながら見るマジックとか、見る前に犯人がわかっているサスペンスとか「ふ〜ん」ってなってしまって味気ないですよね。描写どころではありません。美味しいアフタヌーンティーを食べてに行ったとして、一緒にいった相手が、食べるもの全てを材料から説明して、だからこういう見た目で、こういう味になっているんだ!と説明されたらどうでしょうか(笑)
人はきっとそんな話を聞きに来たんじゃない「美味しいね」って楽しい時間を共有したかったのにと思うでしょう。ヴィジュアライズは、デザインにムードを演出するのです。情報を説明するのではなく、情報を物語に変えて描写することを大切にしています。余談ですが、私自身のウェブサイトやこのスローデザインのポートフォリサイトは、どちらかというと本を読む感覚に寄せているので、あえて余計な表現をムードとして取り入れているんです。だから文章量が多いという意図があります。
Brewing(ブリューイング)
ブリューイングとは、抽出のこと。よくコーヒーでは、ブリュワーズカップと言われる抽出技術を競う大会があったり、コールドブリューといったアイスコーヒーを抽出しているお店もありますよね。私は、コーヒーと同じく「コーチング」「デザイン」にもこの抽出が重要だと考えています。さらにいってしまうと「人生」にもこの抽出の原理が大事なんです。では、私は何を抽出しているのか?それは「価値」と「魅力」の抽出です。
ひとりの人間が持つあらゆる情報は、それはとても膨大な量です。さらに、江戸時代の1年分と呼ばれる情報量を今はだった1日で触れている現代。人間が1秒で出会う情報は4000億ビットと言われているそうです。そこから処理できる情報量は2000ビットなので、自分にとって都合がいい情報を「選り好み」しています。399.999.998.000ビットは捨てていることになります。ビットとは情報量の単位のことです。つまり、厳選された情報を抽出しているのです。本当にその人にとって本当に必要な価値と純粋な魅力を抽出してそれをデザインにすることが私の能力です。抽出するためには、あなたの人生の山積みにされた情報を整理して、必要な成分がなんなのかを見極めていきます。価値を抽出することを「バリュー・ブリューイング」、魅力を抽出することを「ピュア・ブリューイング」と定義しています。
VisualizeBrewing
このヴィジュアライズとブリューイングを合わせて「Visualize Brewing(ヴィジュアライズ・ブリューイング)」と呼んでいます。カタチを抽出することが私の能力なのです。珈琲に例えると抽出とは、成分をコーヒー豆から水へと移動させることです。つまり、コーヒー豆という状態のままだと、とてもじゃないけど、飲むことはできません。しかし、水に成分を移動することで、美味しくいただくことができるようになるんですよね。これってコーチングにも共通しています。その人の人生の棚卸しをして膨大な情報をそのまま出しっぱなしにしていてはコーヒー豆をそのまま食べるようなものです。苦いですよね(笑)
本棚を新しくて、いらない本は手放し、お気に入りの本で整えていくようなイメージです。あらゆる人生において感じ体験した情報から「これからのあなたにとって必要な情報の抽出」をするのがコーチングです。では、デザインはどうでしょうか?一番簡単ですよね。頭の中にある思考から、必要な情報を抽出して、真っ白なキャンパスへと情報を移動し、相手が受け取りやすいようにアレンジするのです。さらに深めると、あなたの一雫の意識の源が何を抽出しているかを見極めて、一番根本となる部分の抽出のクオリティを高めた上でデザインへと応用させていくこともしています。このヴィジュアライズ・ブリューリングは「自然体のまま美しい変化のある人生を味わうため」に活用しています。そして、それができる人であり続けるために私はアイデンティティを大切にしています。実際に能力のプレゼンが見たい人はこちらをどうぞ♡
Identity
どんな人なのかと言われれば、その答えは、思いつく限り、果てしなく出てきます。数千を超える性質を持つと言われる人間だからこそ、その中から自分にぴったりの言葉が見つかるとまた人生が、より一層、美しく輝きます。私自身、どんな人なのか?どんな人であり続けたいのか?問い続けてたどり着いたのが、「プロファイラー」と「ピュアリスタ」です。
プロファイラー
プロファイラーとは、あらゆる情報を瞬時に捉えて分析することです。緻密で繊細な情報空間の全体像を把握して、理解することを得意としています。つまり、認識・認知している範囲が狭いとプロファイルはできません。デザインをするためにも、コーチングも、バリスタとしても「認識情報」が重要です。①の状態では、自分しか見えていない状態で、②は自分のことをよく理解している自己理解の状態です。③は他者の認識をしているが、盲点になっているゾーンがあります。そして④がプロファイラーの領域です。相手と目線を合わせて、背景をイメージすることで盲点の領域が最小限になります。
私はこの盲点を最小にするプロセスが大好きなんですよね。自分が想像できていないことはないかな?思い込んでないかな?とらわれてないかな?など様々な問いかけで内観を続けた結果、情報とどのようにコミュニケーションをとることがより美しく豊かに輝ける秘訣につながるのか答えを見つけることができました。ヴィジュアライズというアビリティを発揮するためには「情報を精査できるプロファイラー」であることが欠かせないのです。
ピュアリスタ
どんなにビジュアライズできても、そのカタチが本質からズレてしまうと、不自然になります。その人にとって本当に必要で、自然な情報を抽出するためには「純度」が澄まされていなければなりません。つまり、純粋さを抽出する必要があります。ピュアリスタとはバリスタからインスピレーションを得た造語であり、純粋さを抽出する人というアイデンティティを表現したものです。どんな人でも純粋な本質を持っています。
それは濁りのない透き通ったエネルギーで生きているかどうか。それは命の輝きであり、洗練されたヴィジョンへ欠かせない本質なのです。これを、ピュア・エッセンスと呼んでいます。つまり、セオリーでお伝えてしているしずく理論の「ひと雫の意識」になるのがこのピュア・エッセンスです。純粋な目で目の前の人と対話をすることに真心を込めています。
Skills
コーチング
コーチング歴は、フリーランスになって7年になります。8000件を超える実績と共に、スローコーチングというスタイルを確立していきました。短期間で成果を出すコーチングではなく、長期的視野を持ち、ゆっくりじっくり人生を散歩するように自分自身と向き合い、理想の人生を歩むサポートをすることがスローコーチングの醍醐味です。多種多様、基本的にはどんなジャンルにおいてもコーチングをすることが可能です。美しい変化をし続けながら、息を吸って吐くように、自然体で働けるライフワークを実現するコーチングが一番得意です。さらに、プロフェッショナルを目指すプロセスを伴奏する「パラレル・プロフェッショナル・コーチング」もメソッドとして確立しています。
さらに詳細を知りたい人は下記リンクをチェックして下さい。
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下記リンクをチェックして下さい。
コンテンツ制作(ビジネスモデル構築)
コーチ・先生業におけるコンテンツ制作を最も得意としています。総制作コンテンツ数は150本を超え。セミナー形式のものから半年のグループ講座、マンツーマンのコンサルティング、オンライン限定のコンテンツなどを制作します。あらゆる着眼点を活かし、発想することでンテンツを無限に生み出すことが可能です。点として集めたコンテンツを繋げて線を生み出し、ビジネスモデルの構築にしていきます。
段取り・プランニング(習慣化)
目標・目的を達成したり、ヴィジョンを叶えるために「どんな段取りでどんな行動をしたらいいのか?」をプランニングすることができます。物事を細分化することに強みを持っており、時間配分をコントロールしたり、気分のアップダウンによるムラを解消しつつ、習慣化をできるように段取りをします。タスク管理・業務フローの感覚を掴んでいただくことで、一番時間をかけて取り組みたいことにエネルギーを注げるようサポートしています。
webディレクション
web制作の一連の流れを基本的は一人で担当しています。ヒアリングをして、要件定義をし、そこから設計しフレームワークを作り、デザインに落とし込んでいます。実装はノーコード。様々なツールを掛け合わせて、デザインにします。特にヒアリングに一番力を入れており、あなたにぴったりのディレクションを行います。また運用についてはサブスクリプションになっておりますので、必要な方へご提案しています。制作の流れは下記サイトでフローを載せています。
オンラインサロンの運営
オンラインサロンはKajabiという海外サイトを使って制作し、運営しています。コンテンツ制作〜運用までのサポートが可能です。「コンセプト設計→プランを選定→配信するコンテンツを制作→運用」という流れで活用する方法をお伝えしています。コンテンツがどんどん増えていくので「資産型」のコミュニティ運営が可能です。ただし、ツールの管理画面が英語なので英語に抵抗がない方であれば直感的な操作で使用ができます。どんなサイトか気になる人は下記をチェックされてみて下さいね!実際の中身は、ご入会された人のみ閲覧することができます。
デザイン
デザインは、CanvaとAdobeをメインで活用して、Webデザイン、LP制作、画像デザインでなど様々なテイストのものを作成することができます。得意なデザインは「おしゃれ」「爽やか」「優しい」「上品」です。可愛らしい感じやポップなものも可能です。基本的は、アーティスティックな表現をのぞいた「ナチュラル」なデザインであれば、表現できるバリエーションは幅広くご提案できます。どんなものを作れるのか?は、このまま「Things」を読み進めて下さいね。
Things
Webサイト制作
webデザインはすべてノーコードで作成しています。コードや言語は扱うことができませんのでご注意ください。得意なものは「物語のようにじっくり読み進めることができるwebサイト作り」です。読み手が引き込まれるような繊細な設計をおこなし、ライティングもご希望の人には担当させていただいております。さらに、シンプルで視覚的にブランディングするようなWebデザインも得意としています。詳細は下記リンクをご覧くださいませ。
使用可能ツール:WordPress|ペライチ|STUDIO|Canva|Kajabi etc…
使用可能ツール
WordPress|ペライチ
STUDIO|Canva|Kajabi etc…
ランディングページ
ランディングページもWebサイト同様、ノーコードでデザインしております。こちらもBasic Theoryを活用しながら、技術を活用して「ヒアリング」と「商品のコンセプト開発」にこだわって制作。商品の価値がお客様に届きやすくなるように、煽るデザインではなく、安心して信頼を深めていただける「自然体な表現」でデザイン・ライティングを承っております。
使用可能ツール:WordPress|ペライチ|STUDIO|Canva|Kajabi|Clickfunnels|Getresponse
使用可能ツール
WordPress|ペライチ|STUDIO|Canva
Kajabi|Clickfunnels|Getresponse
オンラインサロン制作
少人数制のコミュニティー向けオンラインサロンのデザイン制作や構築が可能です。こちらもノーコードで対応しています。コンセプトやコース設計なども一緒に考えながら「オンラインサロンのプロデュース」もサポートできます。
使用可能ツール:Kajabi
使用可能ツール
Kajabi
資料作成(プレゼンテーション)
資料作成は、プレゼン資料・小冊子、講座のテキスト、マニュアル作成…など様々な分野で応用することが可能です。ゼロベースで制作することも可能ですし、あなたがすでにデザインしたものを添削させていただき「リデザイン」することもできます。
使用可能ツール:Word(pages)|Excel(numbers)|PowerPoint(keynote)| Canva
使用可能ツール
Word(pages)|Excel(numbers)
PowerPoint(keynote)| Canva
画像(サムネイル|ロゴ|バナー)
画像も幅広いバリエーションのものを作成することができます。サムネイル、アイコン、バナー、ロゴ、カバー、などSNSで発信の際に使われるような「プロモーション素材」の作成が得意です。Instagramの投稿素材のテンプレートなどの作成も可能です。ただし、絵そのものは描けませんので、使う素材は商用利用可能なものを活用しています。
使用可能ツール:Canva|Photoshop|Illustrator|Light room|スマホのアプリで作成も可能
使用可能ツール
Canva|Photoshop|Illustrator
Light room|スマホのアプリで作成も可能
印刷物(チラシ|名刺|ポップ)
印刷物におけるデザインは、画面上と実物のイメージのギャップを最小限にするめに入念な打ち合わせをさせていただいております。イベントお知らせ、期間限定のご案内、求人、特別メニューなどのチラシのデザインが得意です。また名刺も幅広いバリエーションがあるので「自分にぴったりのデザイン」を選んでいただくことが可能です。
使用可能ツール:Illustrator|Photoshop|Canva|InDesign etc…
使用可能ツール
Illustrator|Photoshop
Canva|InDesign etc…
動画
動画はとてもシンプルな構成のもの、動画コンテンツの簡単なつなぎ編集、プライベートの贈り物などに活用できるレベル感で制作が可能です。字幕だけのご依頼は受けていません。編集と合わせて字幕表示をしたい場合の字幕入力は可能です。また動画素材は、基本的にはご自身で撮影していただいています。撮影までご希望方はiphoneでよければ、チャレンジさせていただいています。
使用可能ツール:Adobe Premir|Canva|CupCut etc…
使用可能ツール
Adobe Premir
Canva|CupCut etc…
Tools
Office
基本的は直感的に操作が可能です。
Adobe
基本的には直感的に操作が可能ですが、応用レベルが高い場合は操作を調べながら活用しています。
Others
基本的には直感的に可能です。特にCanvaは一番得意なツールです。
海外ツール
基本的は直感的に使用可能ですが、全て英語表記のため応用レベルが高いことはオペレーターと一緒に作業をします。
スロコーチング3ステップの動画レッスンは、DXオートメーションを下記ツール全てを活用して作成しています。